私は、お寺に仏像を見に行かない。

教室に来ている人は、みんな仏像を見に行ったりしているみたいですね。私は時間がないので見に行くことはないです。
でも、やっぱり、本物の仏像を見てまわったほうがいいのではないだろうかとは思います。

 

お寺にあるような仏像を、彫刻の参考にするために見るっていうのもいいですが、仏像を彫るための参考にするのに一番いいのは、教室の先生が彫っている様子を見るのが一番いいと私は思います。

 

実演しているのとか、先生が彫って、いっぱい置いてある仏像を見たりするわけです。先生は、途中のから完成したのまで、けっこうな数置いています。

 

先生が彫っている途中経過の仏像を見ることも勉強になります。

 

いきなり完成した仏像をイメージするのではなく、全体像をイメージして、少しずつほっていく。その少しずつ彫っていくという途中の過程の「彫り方」というものがありますから、その「途中の過程」を見ることができるというのは、仏像教室に通うことのメリットではないでしょうか。もちろん動画を見ることでもOKだと思います。

 

立像でいえば、いきなり頭だけを彫るのではなく、まず全体をこうちょっと彫って、次に頭を少し、体を少し、腕のあたりを少し…という感じで、ちょっとずつ全体的に進めながら彫っていくんです。

 

仏像の形を、だんだんとハッキリさせていくというイメージで彫ります。

 

いきなり進もうと思ってもできないもんです。

 

教室に来ている人は、お寺、神社仏閣をめぐるのが趣味で、いろいろと仏像を見て回っているうちに仏像が好きになり、ちょっと彫ってみたいなと思うものなのかもしれませんね。

 

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