仏像用の彫刻刀の本数が多いのはなぜか?
仏像彫刻をしようと思うと、何十本もの彫刻刀を持つようになるのは、彫る場所によって、いろいろな種類の彫刻刀を使うからです。
たとえば、衣の襞(ひだ)を彫ったりとか、
後ろの光背などを彫る場合に、その部分を彫りやすい形をしている彫刻刀を使うわけです。
小刀(ショウトウ)一本では、なかなか彫ることができません。
いろいろな形のある彫刻刀で、いろいろなケースで、ここはこの形の彫刻刀を使うなどの使い分けをすることで彫りやすくなります。
最初は数本だけ、彫刻刀入門セットのようなものを購入して、用途や自分の腕の上達、彫りたい仏像の種類にあわせて彫刻刀の本数を増やしていくとよいでしょう。
仏像彫刻用の彫刻刀はばら売りもしています。慣れてきたら追加で購入していくという方法でもよいと思います。インターネットの彫刻刀販売サイトで、こういう彫刻刀ほしいなと思えば、それを追加で買うとよいでしょう。
どうせ多くの本数をそろえるつもりなら、値引率がいいところでまとめて買うという方法もあります。まとめ買いをするほうがお得です。一本だけでも買えるけれど、まとめて買ったほうが値引率が違からです。
私の場合は、一年ぐらいで34本の彫刻刀を所有するにいたりました。最初は6本から。
4本追加購入で合計10本。
14本追加購入で合計24本。
10本追加購入で合計34本。
と、彫刻刀の本数が増えていきました。
所有している彫刻刀の一部です↓
私が購入したところでは、インターネットで3万円以上だと15%引きでした。
34本で合計7万3千960円です。
私は、ハイス鋼(こう)という高い価格のほうの彫刻刀を使用しています。このハイス鋼というのは、切れが長持ちします。
なぜ、いいやつ、ハイクラスな彫刻刀を買っているかといいますと、安い、低価格の彫刻刀よりは研ぐ回数が少なくて済むからです。
安いのでもいいけど、何回も研ぐのは面倒だと思って高いほうを購入しました。安いので彫刻刀を揃えると、全然値段が違ってきます。安くすみますが。
安いので揃えるのと高いので揃えるのとでは一万円ぐらいの価格差がでてくる場合もあるんじゃないでしょうか。
安い彫刻刀と高い彫刻刀の価格差を比べると、1000円ぐらいの価格差があるものもあります。
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