定年後、仏像彫刻を趣味とする。

彫刻刀について記事一覧

仏像彫刻用の彫刻刀があるので、それを使用しています。彫刻刀というと、学生のこと、木を削るのに購入した5〜6本の彫刻刀セットを想像する方もいらっしゃるかと思います。でも、そういう学校で使用していたような彫刻刀セットでは、仏像彫刻をするのには難しいと私は思います。仏像彫刻専門の彫刻刀でないとダメでしょう。刃の質が違うので。仏像彫刻専門で彫刻刀を販売しているお店があります。そういったお店では、たいていパ...

仏像彫刻をしようと思うと、何十本もの彫刻刀を持つようになるのは、彫る場所によって、いろいろな種類の彫刻刀を使うからです。たとえば、衣の襞(ひだ)を彫ったりとか、後ろの光背などを彫る場合に、その部分を彫りやすい形をしている彫刻刀を使うわけです。小刀(ショウトウ)一本では、なかなか彫ることができません。いろいろな形のある彫刻刀で、いろいろなケースで、ここはこの形の彫刻刀を使うなどの使い分けをすることで...

彫刻刀を研がないと、思うように彫れません。気持ちよく、うまく仏像を彫るには、彫刻刀を研ぐことが一番大切です。私は、まだ八寸(24cmぐらい)の仏像までしか彫ったことがないのですが、その経験から言うと、やはり彫刻刀を研いだほうが、うまく彫れます。もっと大きい仏像は彫ったことがまだないんですが、大きい仏像を見ると、やっぱり、迫力が違います。大きい仏像は「いいな〜」って思います。10数年、仏像彫刻をして...

仏像彫刻教室の先生は、彫刻刀の研ぎ方が違います。先生が使用している仏像用の彫刻刀は、私が自分で研いで使っている彫刻刀とは切れ味がぜんぜん違います。先生の彫刻刀で彫らしてもらうと、サクサクと削ることができました。先生は、彫刻刀の研ぎ方が違うようです。たとえて言えば、さしみを切るような感じで切れます。初心者が研いだ彫刻刀を使用すると、木の目がつぶれてしまいます。魚の骨を切っているような感じです。先生に...

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